この「オーストラリア備忘録」、今回で連載35回目となったようだが、そう言えば、これまでオーストラリアの英語の話を書いたことがなかった。オーストラリアの特徴を語る時に、よく出て来る話なのに。 オーストラリアに住んでいた、という話をすると、日本の人たちからオーストラリアの英語ってクセがあるでしょ?とか、わかりにくいでしょ?とか、訛りがあるよね?などと言われることがよくある。オーストラリアからの客人を迎えるようなシチュエーションでは、あからさまに嫌そうな…というか、困った顔をする人たちも何人も見て来た。確かに日本の英語教育はかなり米国寄りなので、それをスタンダードとすると、少々聞き慣れない音が耳に入って来ることが多々あるのは事実だ。 よく言われるのは、「エイ」の音が「 »
One of the common claims people often raise following a stressful incident is mental harm. Such injury claim could result from defective building work, or bullying »
ゴールデンウィーク明け、ボーっとブラウジングをしていたら、いきなり“革靴”のアップの写真が目に飛び込んで来た。 より(スクリーンショット)" title=""> "シェフ セゲフ・モシェ氏のインスタグラムより(スクリーンショット) 一瞬何だろう、と思いつつ、その時はやり過ごしたが、その後また同じ靴が写った写真に出くわした。今度は何やらテーブルの上に複数鎮座している。しかも、安倍総理夫妻と、ネタニヤフ・イスラエル首相夫妻に囲まれて。 同じくモシェ氏のインスタグラムより(スクリーンショット) 一体何かと思えば、それはゴールデンウィークの外遊中に、安倍総理が訪れたイスラエルでの夕食会の模様で、 »
2月の渡豪時、珍しく成田からブリスベンへ入るカンタス便に乗った。いつもはシドニーへ入るのだが、近年新設された羽田発のシドニー便は、成田発のブリスベン便、メルボルン便より高いし、この機会にシドニーよりブリスベンからの方が近い町を訪ねてみようと思ったからだ。その町の名前はバラナ(Ballina)。ニュー・サウス・ウェールズ州北東部の町で、クイーンズランド州との州境近くにある。州境近く、と言っても、ブリスベンからでも長距離バスで6時間ほどかかるが、シドニーまでは約12時間の距離にある町である。 このバラナという町を数年前から一度訪ねてみたいなぁ、と思っていた。目的は「ティートリーオイル」の里、Thursday Plantation( »
Everyone likes a holiday but when it is overseas and includes family members who are minor with no passport, difficulties may arise. When a passport is »